【ブランド紹介】トリッカーズ
今回は大好きなトリッカーズの紹介をします。
かなり歴史が深いブランドなのでロマンたっぷりです!笑
トリッカーズ
歴史
1829年、イギリスのノーザンプトンでジョセフ・トリッカー氏が創業しています。
イギリスの中でも最も古いシューメーカーの一つです。
1848年、ファーマーブーツとして人気が出て
1927年にはパンチング(飾り穴)を導入し現在の人気モデル(ストウやモールトンetc)
のルーツになりました。
2019年現在に至るまで一族経営が続いていることも特色です。
その当時の時代背景として
1853年に日本は江戸時代でペリーが来航した時代なので
かなり歴史が深いブランドだということがおわかりいただけると思います!
これぞ質実剛健!!タフな作り
かなりタフな作りで作られているので一生ものといわれることもあります。
(もちろん、履き方やケアの状況にもよります。)
グッドイヤーウェルテッド製法に厚みのあるカーフレザー。
修理が利く製法なので日々の手入れを怠らなければ一生モノにもなりうるわけです!
チャールズ皇太子も愛したトリッカーズ
靴を大事にされることで有名なチャールズ皇太子ですが
そのチャールズ皇太子がロイヤルワラントを認定シューメーカーなんです!!!
ロイヤルワラントとは?
https://otokomaeken.com/masterpiece/15697 より引用
王室御用達を意味します。イギリス、オーストリア、デンマーク、ベルギー、モナコ、オランダ、日本など各国の王室に対して、商品やサービスを提供できる選ばれたブランドや会社に授けられる称号です。
英国では現在、エリザベス女王、エジンバラ公、チャールズ皇太子の3人が「ロイヤルワラント」を認定できます。認定を受けたブランドに対して「ロイヤルアームス(紋章)」を掲げる権利が与えられます。3つの紋章を獲得し続けるスーパーブランドから、1つの紋章を獲得したばかりというブランドまで幅広く存在します。5年で認定ブランドが精査・更新されるので一度認定されても5年後に脱落する可能性もあるという厳しい世界。
チャールズ皇太子に認められた革靴メーカーということですね!!
まとめ
- 1829年から続く老舗靴メーカー!
- 質実剛健のつくりで長年履き続けられる!!
- チャールズ皇太子も認めた靴!
老舗シューメーカーでその歴史にロマンを感じずにはいられません!
タフなつくりで長年履き続けることで経年変化を楽しむことができます!
多少雑に履いてもびくともしない耐久性があるにもかかわらず
普段の服装にも合わしやすい綺麗な木型をしています!
革好きな方にはぜひオススメしたいメーカーです!!!
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