【初心者向け!】簡単にできる革靴の磨き方
こんにちは。
もきです!!
今回は革靴の磨き方についてまとめてみました。
様々な磨き方や考え方もありますが、靴磨きに正解はありません。
靴磨き職人の方もたくさんいらっしゃいますが磨き方が違います。
ぼくは雑誌や本で見る磨き方を見て磨いているので
興味があればそちらも参考にしてもらえればと思います。
ぼくが一番影響を与えられた一冊なのでぜひ見てもらいたいです!!!
革靴好きな方には必見の一冊です!!
靴磨きというとめんどくさいなー、難しそう、そもそも高い靴じゃないし、
なんて考える方もいらっしゃるでしょう!!
靴磨きをするメリットをこちらで紹介したんですが
道具があれば意外と簡単にできるんです。
慣れれば数分で終わりますし、靴の延命にもつながるので
ぜひためしてもらいたいなと思います!!
ぼくが紹介する磨き方が参考になればうれしいです!!
靴磨き道具の5点セット!!
早速ですが、靴磨きに必要な道具を紹介します!!!
- 馬毛ブラシ
- クリーナー
- 靴クリーム
- 豚毛ブラシ
- ウエス
これだけあれば基本的な靴磨きはできます。
靴磨きの目的は主に汚れ落とし、保革をすることで革靴を長持ちさせることです!!
この5点で革靴の延命ができるということですね!!
馬毛ブラシと豚毛ブラシ
馬や豚や何が違うんだろう。。と思いませんか。
僕も最初迷ってわからなくなりました。
この二つは毛の硬さが違うので明確に用途が違います。
![](https://moki-blog.com/wp-content/uploads/2019/09/7555368F-A542-44CE-9882-90BE71870503-1024x768.jpeg)
馬毛ブラシは革靴に付着したほこりを払い
豚毛ブラシは余分な靴クリームを除去しツヤを与えます!
毛の硬さは毛を触り比べるとぜんぜん違うのでわかりやすいと思うんですが
それぞれの用途に適した硬さということです。
クリーナー
靴磨きの目的の一つである汚れ落としをするためのクリーナーです!!
各メーカー様々なクリーナーを出しているのですがぼくがおすすめするのは
エムモウブレイのステインリムーバーです。
おすすめの理由ですが、手に入りやすく主成分が水分なので革に優しいクリーナーだからです!!
靴クリーム
靴クリームもメーカーによって特徴があるので悩むと思います。
「乳化性クリーム」と明記されているものであればどのメーカーでも大丈夫です。
このように瓶に入っているのもは大体乳化性クリームですね!
色付きと無色のものがありますが、基本的に無色があればどんな色の革でも対応できます!
一番初めに購入するのは無色が間違いないと思います!!
革が擦れて色が抜けてしまったら、その部分だけ色付きクリームで補色してもいいでしょう。
靴磨き好きな方や本格的にチャレンジしたい方は高級な靴クリームもオススメです。
サフィールノワールのクレム1925です!!
![](https://moki-blog.com/wp-content/uploads/2019/09/FBA39578-05D9-44CC-A0D9-16D20BA6EDD1-e1567430888207-1024x768.jpeg)
靴好きからは絶大な支持があり、靴磨き職人の方も使用している靴クリームです!!!
実際使うと光沢がきれいで水にも強いので使いやすいですね!!
ウエス
ウエスというと大層なものに聞こえますが布のことです!!
使い古したTシャツなんかがちょうどいいと思います。
洗って再利用できますし、水分もよく吸ってくれます。
指に巻いてしようするので使いやすい大きさに切って準備します。
![](https://moki-blog.com/wp-content/uploads/2019/09/0F18AA43-A002-4831-A379-2C890141F15B-e1567431017975-1024x768.jpeg)
靴磨きの手順の紹介
道具も揃ったのでさっそく靴磨きをしていきましょう!!
- 馬毛ブラシでほこりを落とす
- クリーナーで汚れを落とす
- 靴クリームを塗布
- 豚毛ブラシで余分なクリームを落とす
- ウエスで磨き上げる
これが一連の流れです!!
文字でみるとわかりにくく感じますがしてみると対して難しくないです!!
順番に説明していきますね!!!
馬毛ブラシでほこりを落とす
革靴は一日中一番地面に近い場所で 砂ホコリや汚れなど から足を守ってくれています。
一日履けば目には見えませんがほこりだらけなので履いた後はブラッシングが重要です!
ほこりが革靴に溜まっているとどうなるのでしょうか。
単純に汚いというのもありますが、ほこりが革靴の油分や水分が吸い取ってしまいます。
さらにせっかく靴クリームを塗布しても浸透しにくくなります。
ですので、しっかりブラッシングしましょう!!
![](https://moki-blog.com/wp-content/uploads/2019/09/8FDE96B1-B27F-4C2C-9E54-8F2D95B14324-e1567431128509-1024x768.jpeg)
このようにブラッシングしていくのですが、注意点があります。
革の表面を優しくほこりを払うイメージで行いましょう!!
クリーナーで汚れを落とす
表面の汚れや古くなったクリームを除去するためにクリーナーを使用します。
靴クリームを塗布した際に古いクリームが残っていると浸透しにくくなりますし
革の表面にロウ分がどんどん溜まっていき革の風合いが変わっていまいます。
ウエスにクリーナーを適量つけて革の表面をなでるように汚れを落としていきます。
※汚れ落としですが強く擦り過ぎないようにしましょう!!
逆に革にダメージが与えてしまいます、、、
靴クリームを塗布
汚れを落とし革の表面が綺麗になったので、靴クリームで栄養を与えます。
さらに、ロウ分で革の表面を保護し艶を出します。
指に少しつけて革につけていきます。
![](https://moki-blog.com/wp-content/uploads/2019/09/93584A17-ECB9-45A8-883C-CE72AAF5F392-e1567431158217-1024x768.jpeg)
まんべんなくクリームを塗布する為に少しずつつけるといいと思います。
豚毛ブラシで余分なクリームを落とす
クリームを塗布しただけでは革に艶は出ません。
ブラッシングすることで艶をだし、余分なクリームを落とします。
素早く大きくブラッシングしてクリームを除去していきましょう。
ウエスで磨き上げる
豚毛ブラシで余分なクリームを落としましたが、クリームが残っている場合があります。
そうすると、ほこりがつきやすくなりせっかくの油分がぬけやすくなります。
さらに、見た目が悪いのでしっかり磨き上げましょう!!
表面をさするように磨きましょう!!必要なクリームまで落としてしまいます!!
まとめ
初めに道具を揃えてしまえばすぐになくなるようなものではなく長く手入れできます。
文章にすると長く感じますが、慣れると簡単で数分でできます!!
ブラッシング、汚れ落とし、クリーム塗布、磨き上げる
革の汚れ落とし栄養を与えることが重要です。
革靴を長持ちさせるための手入れですので、覚えておいて損はないです!
ぜひこの手順で靴に綺麗に長持ちしてもらえればと思います!!
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